
いまから緑の芝生が楽しみだ~♪
足りなくてAmazonで注文した道具もようやく揃ったのでいよいよ春の更新作業3回目に挑みます。
今回のメニューはコチラ
【芝生春の更新作業】
草取り芝刈り(10ミリ)サッチング- エアレーション ←コチラ
- 目土入れ ←コチラ
- 肥料撒き
- 水やり
それではさっそくやっていきましょう!
前回までの記事




2020春の更新作業 ④エアレーション⑤目土入れ


前回の更新作業で芝刈りとサッチングをおこなってすっかり短くなったわが家の芝生に今回はメスを入れていきます(´▽`)/


エアレーションとは
エアレーションとは地表に穴を開けて芝生の根や土に新鮮な空気を送り届けてあげる作業
芝生は植えてしまうと二度と耕すことができないので時間が経つと土が固くなっていきます。
カチコチに固まった土の中では芝生の根は十分に呼吸が出来ません。
エアレーションをおこなうことで土壌の通気性を良くして芝生の成長を促してくれたり、古い根を切断することで新芽が育ちやすくなる効果があります。
エアレーションの方法はいくつかあるようですが
- コアリング
- スライシング(根切り)
今回はこの2つに挑戦してみようと思います。
エアレーション:コアリング
コアリングとは
固くなった床土の一部を抜き取る作業



コアリング開始~♪


【ゴールデンスターローンパンチJr.4012】
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見た目もカッコよくてこれからの作業に胸が高まります。


使い方を説明します。
垂直に体重をかけましょう。


グッと力を入れて、、、


ズボッと刺さります。(←雑)


写真だと分かりづらいですが2箇所穴が開いてますね。
コアリングはこの作業をひたすら繰り返していき土を穴だらけにしていきます。


抜き取られた土のことを「コア」と呼びます。


作業を続けていくと芝生の上に大量のコアがあらわれます。


このコアは抜き取ったあと少しだけ放置しておいたほうが良いです。
そのほうがコアが乾燥して回収しやすくなります。


コアリングはこれで終了。
1時間くらいかかりました。
エアレーション:スライシング(根切り)
スライシングとは
水平方向に張り巡らされた芝生の根を切ること
せっかく生えた根を切ってしまうなんて勿体ないと思う方もいるかもしれません。
しかし芝生の生命力はすさまじいです。
根を切られると、より多くの根を生やして成長していきます。
芝刈りも同じ原理ですが『芝生はいじめればいじめる程キレイに育つ』わけです。


スライシング(根切り)も青々とした芝生を目指すうえでかなり大切な作業と覚えておきましょう。



スライシング開始~♪


【ゴールデンスターターフカッターJr.4013】
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RPGで新しい武器を手に入れたときのようなワクワク感がありますね。
さっそく芝生にメスを入れていきましょう。


先ほどと同じように地面と垂直にチカラをいれていきます。


グッと押し込んで垂直にチカラをいれましょう。


全体重をかけて本気で押し込んでいきましょう。






全く刺さる気配すらありません。
間違った商品を買ってしまったのか不安になり作業を中断して一度調べてみました。
ターフカッターが地面に刺さらない理由
- 芝生の根は密集しているのでかなり固い
- ターフカッターはいろんな角度でチカラを入れる
など調べて分かりました。


ということで上から踏んで左右に揺らしながらチカラを入れてみました。


なんと刃が刺さりました。
しかし一箇所切るだけでもかなりのチカラが必要です。


この1本の切り込みを入れるだけで30分費やしてしましました…。
コレ今日中に終わるの…。
道具が悪いんじゃないの…。
などと途方に暮れているうちにコアリングででたコアが乾燥していたので気分を変えるために先にコアの回収をおこないました。


手でひとつひとつ回収したので見逃しはあると思いますが結構な量のコアが回収できました。
・・・
・・
・
さて、それではスライシングに戻りましょう。


いやーホントに時間がかかる。
コレ、うちの地面がたまたまものすごく固いの…?
と初めての経験で謎がアタマの中で渦巻いているなか、、


少しずつコツを覚えてきました☆


一応終了!!
ザっと3時間はかかりました(一一”)
本来はもっと切り込みの間隔を狭くしたり、碁盤の目のようにしたりすることもあるようですが自分はこれが限界でしたね。
目土入れ
目土入れとは
土の表面の凸凹を補正したり剥き出しになった茎を土で保護してあげる作業



目土入れ開始~♪


目土はホームセンターで購入しました。
量がどれくらい必要か分からなかったので14リットルを5袋買いました。


土を平らにする道具として水切りも一緒に購入しました。


適当に目土をならしていきましたが1袋ではまったく足りませんでした。


残りの4袋も一気に蒔きます。


水切りは使いやすくて芝生の中に目土を入れ込みやすかった印象でした。


凹んでいた箇所には少し多めに土を入れてあるので色が変わって見えますが、ほとんどは芝生のなかに入って目視では分からないほどです。
このあと水撒きもおこないました。
今回の作業を合算するとぜんぶで5時間30分。



時間かかりすぎ‥!!
普通の人が効率よくやればこんなにかからないので安心してください。
春の更新作業は一度にやろうとするとココロが折れますが、天気の良い日に何回かにわけて行うとちょうど良い気分転換になると思います。
【芝生春の更新作業】
草取り←終了芝刈り(10ミリ)←終了サッチング←終了エアレーション ←終了目土入れ ←終了- 肥料撒き
- 水やり





いや~夏が楽しみだ♪

