
完全に芝生の奴隷だな~♪
今回からは本格的な春の更新作業になります。
更新作業自体は2回目になりますがまだまだ楽しんでやれてます(´▽`)
作業は晴れが続いた日に行うことが望ましいので自分の休みとちょうど重なるかどうか運次第なところもありますね。
本日のメニューはコチラ
【芝生春の更新作業】
草取り- 芝刈り(10ミリ) ←コチラ
- サッチング ←コチラ
- エアレーション
- 目土入れ
- 肥料撒き
- 水やり
それではさっそくやっていきましょう!
前回までの記事


2020春の更新作業 ②芝刈り[10ミリ]③サッチング


前回草取りをおこなった芝生の芝刈り&サッチングをしていきます。


枯れた状態ですがこうしてみるとかなり伸びているのが分かります。
シーズン真っ只中の青々とした芝生のときは25ミリに刈り揃えていたのですが、今回は古い芝生から新芽への切り替え作業になるので最終的に10ミリまで短くしていきたいと思っています。


愛用している芝刈り機(組み立て前)です。
分解・組み立てがドライバーを使わず簡単にできてコンパクトに収納できるのが気に入っています。


【ゴールデンスター手動芝刈機ナイスバーディーモアーGSB-2000NDX】
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刈り高の調整は4段階(10・15・20・25ミリ)でワンタッチで簡単に切り替えられます。
いきなり10ミリだと現状の芝が長すぎてうまく刈れないのでとりあえず20ミリに調整。



芝刈り開始~♪


まだまだ少ししか刈ってないのにこれだけ溜まりました。


20ミリの刈り高にして芝生全面の芝刈りが完了しました。
バケツ3杯分くらいは刈れたと思います。



つづいてサッチング開始~♪
サッチングとは
芝生の葉や根が、枯れて腐った様な状態で層を成したもの(サッチ)を取り除く作業の事


サッチングには今回は鉄製のクマデを使用します。
去年、芝を植えたばかりのころに使用したらまだしっかりと根付いておらず芝生が剥がれてしまいましたが、今回は植えてから1年が経過しているので試しに使用してみます。


隅のほう以外は芝もめくれずにサッチングできました。


この3,4畳分くらいの面積でも、、


これだけのサッチが取り除けました。
ちなみにサッチングの効果は、サッチを取り除くだけではなく寝ている(倒れている)芝生を起こしてあげる役割もあります。
試しに芝が起きている状態でもういちど芝刈り(20ミリ)をしてみましょう。





め、、めっちゃとれる・・
サッチングは今回がはじめて行いましたが必ずやったほうが良い作業のひとつだと感じました。
サッチングの効果に驚きながらもさらに続けていきます。


、、
、、、
そして最終的に、、、





コレ、、やらないと絶対ヤバイやつじゃん・・
サッチが次のシーズンまで残っていると新しい芝の生育の妨げになるだけではなく虫の隠れ家にもなります。
庭に天然芝を植えた人で虫耐性が低いタイプのひとはサッチングは必ずやったほうが良い作業でしょう。


サッチング後は芝刈りをしていきます。
はじめは刈り高を20ミリに設定していましたが、ここで10ミリにして芝刈りをおこないました。


そしてこのタイミングで芝生の際(壁際の部分)を芝切りバサミでカットしていきます。



この作業がじつはいちばんキツイ・・
際を一周するころには右手の握力がなくなります(;´・ω・)
芝刈り[10ミリ]&芝切りバサミをすべて終えたら最後の仕上げです。


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回収しきれなかったサッチや刈りカスを気持ちよく吸い込んでくれるので芝作業の効率が格段に上がります。


間取り設計の段階で庭側にコンセントをつけておくとこういった庭作業などで役立ちますね♪


そして、庭一面を吸い終わると・・・


目視では確認できなかったサッチがこんなにギッシリ。
これでようやく作業終了!





目で見て分かる達成感
最終的には3時間30分の作業にて45リットルのごみ袋が2つ分溜まりました。
通常の芝刈りでは味わえない刈りカスの量に満足しながらようやく春の更新作業2回目が終了しました。




【芝生春の更新作業】
草取り←終了芝刈り(10ミリ) ←終了サッチング ←終了- エアレーション
- 目土入れ
- 肥料撒き
- 水やり
つぎはいよいよ楽しみにしていたエアレーションです♪
道具もちゃくちゃくと揃いはじめたので次回そちらも紹介できればと思います!