こんにちは、ド慎重パパです。
2019年に新築して現在マイホームブログを書いています。
今回は「マイホームで後悔しないためには性能が良い悪いよりも自分自身が家づくりに100%を注ぎ込めたかが重要」という話です。
後悔しない方法は調べればいろいろでてくると思いますが、わが家はこの教訓に沿ってひとつひとつを自分たちが納得するまで落とし込んだおかげで今現在も後悔していることはほとんどありません。
そして、この教訓はタイトルのとおりダウンタウンの松本人志さんから学び、もしかしたら自分以外のひとにも役立つかもしれないと思ったので今回紹介していきたいと思います。
後悔しない家づくりをダウンタウン松本人志に学ぶ
インターネット検索で「マイホーム␣」と検索するといちばん上に表示されるのが「後悔」というワードです。
マイホームという人生最大の買い物において後悔したくないという考えはごく自然な流れですよね。
では後悔しない家とはどんな家のことをいうのでしょうか?
- 高気密高断熱な家
- ゼロエネルギーハウス
- 地震に強い家
- デザイン性に優れた家
- 自然素材をふんだんに使った家
- コスパに優れている家
どれもとても魅力的です。
しかし、今回は性能よりももう少し踏み込んで考えていきたいと思います。
後悔しない家づくり 松本人志の名言①
100点は無理かもしれん。
でもMAXなら出せるやろ。ー松本人志-
仮に、さきほどあげたような性能をすべて兼ね備えて十分な大きさで近隣住民もいい人ばかりでスーパー・コンビニも適度な距離にあって小学校も近くにあるような家を100点だとすると、家づくりを終えた人ならわかりますが、まずそんな100点の家は建てられません。
家づくりをしているとあきらめないといけないことがたくさん出てきます。
あきらめることが多すぎて家づくりをストップしたり嫌になったりする方も少なくありません。
ちなみにわが家も、当然のようにコマーシャルでみかけるような大手ハウスメーカーで建てるもんだと思っていたのに予算の関係でそれが厳しいとなった時はなんともいえない劣等感を感じたりもしました。
あきらめる=後悔?
それでは、あきらめることが多くなった家は必ず後悔するような家になるのでしょうか?
それに関してはハッキリと「NO」と断言できます。
”あきらめること”と”後悔”はイコールではありません。
後悔とは?
後悔とは「もっと○○しておけばよかった」と、自分のしてしまったことを後になって失敗だったとくやむことです。
つまり、自分が100%納得するまで考え抜いた答えであったのなら、たとえあきらめたことがあっても後悔はしないはずです。
わが家の場合は、マイホームを土地からの購入ということで大手ハウスメーカーの金額は断念せざる終えなかったのですが、自分たちにとっては”家本体”と同じくらい”土地”も重要だと認めたことでアタマのなかを切り替えることができました。
100点は無理かもしれん。でもMAXなら出せるやろ。
家づくりにおいては決めないといけないことがたくさんでてきます。
施工会社選び、土地、キッチンなど設備、家具、壁紙・・・
そんなとき、あきらめることもたくさんあると思います。
でも、100点が無理でもそのひとつひとつに自分自身のMAXつまり納得するまで考え抜いた結論が出せたら、おそらく後悔はほとんど起こらないのではないかと感じます。
なにか選択するときはあきらめることばかりにフォーカスを当てずに、自分たちにとって本当に大切なものはなにか?について考えてみてください。
そして、後悔しない家づくりにおいてもうひとつ紹介しておきたい名言があります。
後悔しない家づくり 松本人志の名言②
自分の答案用紙の中で100点取るしかないんですよね。
人の答案は問一から問題違いますからね。ー松本人志-
仮に、他者から見ていまいちな家だったとしても、自分にとって100点だったらそれでいいということです。
どうしても、マイホーム完成後に他人の家と比べて後悔してしまうということがあります。
これに関しては、先ほどの項目で述べたようにあなた自身が100%MAXを出し切ったかが重要なんですが、それと同じくらい自分の答案用紙で100点に近づけたか?が大切です。
大切なのは「外」よりも「内」
カッコイイ家にしたいなら周りからの意見に流されないこと💡
「アイランドキッチンは匂いが充満するからダメ」
「窓のサッシは黒だと汚れが目立つ」
「2階にお風呂なんて、子供が汚れて帰ってきたらどうするの?」
全部聞いてたら量産型のふつうの家にしか住めない。大切なのは「外」よりも「内」
自分たちの家づくりにおいて目には見えない性能部分も大事でしたが、それと同じくらいかそれ以上に、分かりやすいデザイン部分もかなり大事な要素でした。
デザイン性が優れていたり、奇抜なことをやろうとすると決まって出てくるのが「やめたほうがいい」という言葉。
家づくりの最中にインターネットで調べていると出てくるわ出てくるわ。
ちなみに、わが家はこんなことにチャレンジしました。
- アイランドキッチン
- 窓サッシを黒
- 2階に風呂
- 大理石の玄関ホール
- 無垢の床
- ロートアイアン
- 小さな吹き抜け
今回はこの選択が良いか悪いかは置いておきましょう。
大事なのは『わが家の答案用紙にはデザイン性やちょっと奇抜なことに関する問題が多くて、性能に関する問題が少なかったこと』です。
そして、もっと大切なのは上記にあげた項目に関して加点が多かったということ。
つまり、チャレンジしたことが家づくりの成功に大きく関わっているということです。
「窓のサッシは黒だと汚れが目立つ」
「2階にお風呂なんて、子供が汚れて帰ってきたらどうするの?」
これらをすべて聞いていたらわが家の家づくりは失敗・・。
つまり大きく後悔していたことでしょう。
自分の答案用紙の中で100点取るしかないんですよね。人の答案は問一から問題違いますからね。
家づくりにおいて情報収集をしていると他者からの意見に流されてしまいがちです。
しかし、大事なのはあなたがそこに納得しているかどうか。
もし、あなたのなかで「本当は〇〇がいいけど、やっぱりみんなが言うように△△を選んだほうがいいのかな…」と感じたら一度STOPしましょう。
大切なのはあなたの答案用紙に何が書かれているか?です。
もしかしたら”周りの人たちが解いてる問題”と”あなたの解くべき問題”が違うかもしれませんよ?
大切なのは「外」よりも「内」
ある程度の情報を集めたらいちど情報収集は中断して、今度はあなたの心のなかを探ってみましょう。
後悔しない家づくりをダウンタウン松本人志に学ぶ:まとめ
今回は、自分の大好きな松本人志さんの名言を家づくりに活かせるかも!と思って記事にしてみました。
これからマイホームを建てるという方は、家づくりの最中に今回の名言を思いだしてくれるとすごく嬉しいです。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://c-house-fun.com/2019/12/13/island-kitchen/]
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://c-house-fun.com/2019/08/30/2nd-floor-bath/]
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://c-house-fun.com/2019/08/02/floor-plan-failure/]