施工ミスは誰が悪い?施主もチームの一員になって気持ちの良い引き渡しを!

こんにちは、ド慎重パパです。

2019年に新築して現在マイホームブログを書いてます。

先日こんなツイートをしました。

今回は「マイホームの施工中は施工会社とはミスを見つけて責めたてるような敵対関係にならず、むしろ施主もチームの一員になって早めに失敗に気づいて共有してあげるような協力関係になることが大切だよね」という話です。

理由は、どんなにミスを指摘してもその先にあるのはせいぜい値引き程度で、いちばんの目的である「理想のマイホーム」に近づくことはないからです。

それではまとめていきます。

 

わが家の体験した施工ミス5選

いきなり本題に入っていく前にまずはわが家が体験した施工ミスについて紹介していきます。

先ほどは「施主もチームの一員になって協力していこう」とはいったものの、施工中のわが家はかなりピリピリしていました・・・。

ちなみに現場へはほぼ毎日行っていました。

そんな毎日のように現場へ足を運ぶことで、実際いろんなミスを見つけてしまいました。

施工ミス① トイレのスイッチが左右違う

写真がなくて申し訳ないのですが、トイレのスイッチが左右逆でした。

トイレのスイッチの位置もどっちにしようか結構悩んで決めたので「おいおいおい」とすぐに気が付きました。

まだ配線は通しておらず、スイッチボックス?(後述の施工ミス③のような状態)が取り付けられているだけだったので位置の変更はすぐにしてもらいました。

施工ミス② 窓ガラスが曇りガラスではなく透明だった

寝室の明かり取り用の窓ガラスが透明ガラスだったというものです。

わが家の窓は全部で19カ所ありますが、引き違い窓以外の窓はすべて透けない曇りガラスにしました。

だからこそすぐに気が付いて「ちょいちょい」と現場監督に確認しました。

施工ミス③ キッチンカップボードのコンセント位置が低い

わが家の キッチンカップボードの天板(電子レンジとかを置くところ)の高さは85センチなので、これだと確実に干渉します。

この辺はふと見に行った時に体感として「ん?これ低くない?」と分かりました。

施工ミス④ 窓の開閉ハンドルの種類が違う

1枚目:オペレーターハンドル(スリムタイプ)
2枚目:ユニバーサルハンドル

わが家が選んだのはスリムタイプでしたが、しれっと2枚目のキノコタイプが付いていました・・・

悩んで決めてしっかりと伝えていたのにどうして間違ってしまうんでしょうね。

施工ミス⑤ 最新の間取り図を現場の大工さんがみていない

大工さんが最新の間取り図を見ていないというこんなことあるのかという事例。

これは気付けてよかったです・・・ファインプレー(^^;

原因としては、営業さん・設計士・現場監督・大工さんとで情報を共有出来ていないからでした。

わが家はとくにギリギリまで変更を重ねてきたこともあったのが原因なのかもしれません。

施工ミスはなぜ起きる?

さて、ここからが本題です。

いままで紹介してきたように悲しいことに大小あれど施工ミスは起きてしまうものなんです。

いやいや、ウチは大手だから安心よ

と思っているそこのあなた

その考え方だと完成後に泣く可能性が高いかもしれませんよ?

どうして施工ミスは起きるのか?

その答えは「人間はミスをする生き物だから」です。

なに身もふたもないこといっているんだ!と感じるかもしれませんが、おそらくこれを認めないと次に考えなければいけない『施工ミスを防ぐには?』に思考が切り替えられません。

 

自分たちが必死に考えた理想のマイホームを実現したいのであれば「高いお金を払っているんだから完璧に作って当然でしょ?」という思考から「人間はミスをするもので、いくらプロでもミスは起こる可能性があるから施主である自分たちも出来る限りミスに気付いてフォローしてあげよう。出来るだけ100点に近づけよう」という考えに切り替える必要があります。

 

大事なのでもういちど言います。

 

「少しでもミスを見つけて値引きさせよう」から「自分たちもチームの一員になって絶対いい家にするんだ!」という思考に切り替える必要があります。

 

ここまで思考を切り替えられたら理想のマイホームにグッと近づくことでしょう。

施工ミスを未然に防ぐには?

さきほどの説明で「ミスなんて起こるわけない」という視点から「ミスは絶対起こるからどうすればそのミスを減らしていけるか?」に切り替えることが大切だということがわかったかと思います。

それでは、施工ミスをできるだけ少なくするにはどうすればよいのでしょうか?

わが家がおこなったのはこんな方法でした。

  1. 差し入れを頑張る
  2. 大工さんとコミュニケーションをとって進み具合やこれからの予定をそれとなく聞いてみる
  3. 写真を撮って家に帰って夫婦で共有する
  4. 間取り図を見ながら常にチェック(出来るだけ毎日通う)

① 差し入れを頑張る

下駄箱の上にある白いケースがわが家が用意した差し入れケースでした。

差し入れといってもお菓子がメインで、スーパーや薬局でお菓子を大量に買ってつねにこのボックスを満タンにしておきました。

差し入れってそんなのでいいの?

と思うかもしれませんが、毎日補充しに行っても半分はなくなっている状態だったので割と好評だったのかもしれません。

なかでもチョコパイがお好きなようで完成までにチョコパイ何個買ったかわかりません。

わが家は木造の在来工法だったので、数か月間は大工さん(基本的に棟梁ひとり)が朝から晩までひとりでコンコンカンカンやっていました。

そんな孤独な戦いのなかで少しでもモチベーションアップになればいいなという考えでした。

② 大工さんとのコミュニケーション

先ほどと被りますが、大工さんは基本的に孤独です。

何気ない話をするだけでもうれしいと思いますし、「今日はこのあたりが進んだんだよ」という話をするだけでも大工さん的にも誇らしげでした。

施主の立場としてもどこが進んだかという話は聞いてて楽しく、すこしづつ出来上がっていくわが家をみてニヤニヤしていました。

話をしていると、今後の作業の予定なんかも教えてくれたりするのでコチラとしてもどのポイントに注意してみるべきかがわかったりしました。

③ 写真を撮って家族で共有

ちいさな子どもがいる家庭の場合、平日に建築中の家を見に行くのはどちらか片方になるかと思います。

そんなときは出来るだけ写真をたくさん撮って家族で共有することが大切だと感じました。

やっぱりだんだんと出来上がっていくわが家を見るのは夫婦だけの特権ですし、自分は順調だと思っていても奥さんが「ここっておかしくない?」と気づくこともあるかもしれません。

そして、何かおかしいと思ったらその写真を現場監督さんに送って確認をしてもらうこともできます。

④ 間取り図を見ながらつねにチェックする

マイホームが完成したら施主検査というものがあります。

具体的には間取り図を見ながら「コンセントの位置は適切か?」「扉はしっかり開閉するか?」とかを数時間かけて確認します。

自分たちはその施主検査を建築中からつねにやってるようなイメージでした。

先ほどあげた「わが家が体験した施工ミス⑤ 大工さんが最新の間取りをみていない」に関しては、毎日のように間取り図とにらめっこしていないと気づけないレベルでした。

でもそこに気づくことで確実に理想のマイホームへと近づくわけです。

また、ミスは早めに気付いてあげることで修正も簡単にできるので、施工会社的にも助かるはずです。

施工会社も施主もwinwinですね^^


以上をまとめていくと

  • 現場のモチベーションをあげる
  • 出来るだけ施工中に現場に足を運んで変化に気づく
  • 写真をたくさん撮っておく
  • コミュケーションをとって聞きやすい・伝えやすい雰囲気をつくる
  • 出来るだけ早くミスに気付いて教えてあげる

このあたりが施工ミスを未然に防ぐ&早期対処には大切だと感じました。

施工ミスは誰が悪い?施主もチームの一員になって気持ちの良い引き渡しを!:まとめ

施工中にミスを見つけるとすごく不安になるし怒りの感情が芽生えてきます。

それ自体は自然なことですし問題ないと思います。

我が家も正直めちゃくちゃ不安になりました。

でも、その怒りを施工会社にぶつけてしまうとお互いの関係性は悪くなりますし、根本的な原因は改善されません。

人間はどんなに気を付けていてもミスをする生き物です。

大切なのは犯人探しをすることではなく理想のマイホームに近づけることです。

だからこそ施主の力も貸してあげて出来るだけ100点に近づけていく努力をすることが重要だと思います。

施工が始まってしまえばマイホーム完成まであともうひといき

ぜひ施工会社と協力関係になって理想のマイホームにむけて頑張っていきましょう!