こんにちは、ド慎重夫婦です。
2019年に新築を建てたマイホームブロガーです。
【Web内覧会 2019】でGoogle検索結果1位になりました!自分たちが時間をかけて努力してきた事が認められてるみたいで嬉しい☺️https://t.co/NF9x1ctGXF
— ド慎重パパ@マイホームブログ (@DoshinchoPaPa) 2019年10月21日
今回はわが家のテーマでもある「キッチンを中心としたLDK」について紹介していきます。
アイランドキッチン1年住んで分かったメリット・デメリット
まず、わが家のLDKの間取りを紹介します。
25畳の正方形のLDKですね。
キッチンを中心としたLDKとなっています。
LDKの雰囲気は1分ルームツアー動画でもイメージできます。
じつは、わが家のキッチンはLDKのなかでも南側の1番良いとされている場所に配置されています。
わが家の一等地は【キッチン】
です。基本的に料理はママが行いますが、キッチンを主役にすることでモチベUPに繋がればと考えました☺️🍳ド慎重なママがあげているわが家のインテリア写真はコチラにあるので、興味がある方は覗いてみてください📸
RoomCliphttps://t.co/CcYr8xhCJL pic.twitter.com/OZ0DsNZXW5
— ド慎重パパ@マイホームブログ (@DoshinchoPaPa) 2019年10月23日
そんなキッチンを主役としたLDKについて、この記事ではこんなことをまとめていきます。
- キッチンを中心としたLDKに実際に住んでみてどうだったか?
- キッチンを中心としたLDKにおいてなにか工夫したことはあるか?
上記について、アイランドキッチンのメリット・デメリットにまじえて紹介していきます。
ちなみにわが家はPanasonicのラクシーナというキッチンを採用しました。
ちなみにラクシーナの詳細については別記事にまとめています
▶【Web内覧会2020】キッチン【Panasonicラクシーナ】
それでは、さっそくみていきましょう!
アイランドキッチン メリット
コミュニケーションがとりやすい
アイランドキッチンは壁がないためコミュケーションがとりやすいです。
また、キッチンを中心にすることで、家族やお客さんがどこにいても目が届くようになります。
小さなお子さんがいるご家庭では視界に入らないエリアがあると「なにか変なことしていないかな?」「静かだけど大丈夫かな?」と不安になるもの。
アパート時代でもよくこんなことがありました。
料理中のとあるシーン


こんなふうに、料理中に子どもの様子が気になって、ガスの火を止めて確認しに行くことがたくさんありました。
しかし、いまではその必要が全くなくなり料理中のストレスが軽減されました。
じつは料理中でもコミュニケーションがとりやすいというのは親だけのメリットではなく、子どもにとっての安心にも繋がります。
ママが料理をしていると子どもは「ママー何してるのー?」と様子をうかがいにきますよね。
お互いが視界にはいってコミュニケーションがとりやすいということは親と子、両方のメリットになるということです。
一体感を感じる
アイランドキッチンのようなオープンキッチンの場合は壁がないため、キッチンに立っていてもリビングと一体感をを感じます。
クローズドキッチンの場合、キッチン側とリビング・ダイニング側とでエリアが仕切られている状態になります。
エリアを分けるというのはクローズドキッチンの長所でもありますが、どうしてもキッチン側に立つと疎外感を少なからず感じます。
アイランドキッチンの場合はリビングのなかの一部として溶け込むので、キッチンにいても家族と「つながり」を感じることができます。
家族とつながりを感じることでキッチンに立つことへの抵抗感が軽減されます。
魅せるキッチン
アイランドキッチンはおしゃれなデザインのものが多いので、インテリアとしても活躍します。
わが家はシンプルなデザインを選びましたが、思い切ってカッコイイデザインのものを選ぶと部屋の雰囲気がグッと良くなります。
もはやステージのような自慢のキッチンになること間違いなし!
食器を運びやすい
キッチンとダイニングを横並びにすると料理を運びやすくなります。
料理の配膳、片づけは毎日のことなので2、3歩あるくだけで済むのはストレスがかなり減る印象です。
わが家では子どもがごはん中に急に椅子の上に立ち上がることが良くあるのですが・・・この配置ならサッと止めに入れるのでそういうメリットもありますね。

テレビが見やすい
壁がないのでテレビも見やすいです。
テレビに関しては普段見ていなくても天気予報や気になるニュース・速報が入ったときなどでも確認しやすいのが良いです。
子どもがテレビを見ているとき「何の番組を見ているのか?」「Youtubeでどんな内容のものを見ているのか?」を確認しやすいのもメリットです。

開放的なLDKになる
開放的なLDKになるのは最大のメリットですね。
わが家はモデルハウスのような開放的なLDKをイメージして間取りを考えましたが、アイランドキッチンは外せないポイントでした。
子どもと一緒に料理ができる
キッチンの左右にスペースがあるので複数人で料理がしやすいのもメリットです。
子供が大きくなったら一緒に料理をしたいとおもっている方も多いのではないでしょうか?
ここまでアイランドキッチンのメリットについてまとめてきました。
魅力的な要素が強いアイランドキッチンですが、もちろんデメリットも様々あります。
つづいては、アイランドキッチンのデメリットについて確認していきましょう。
アイランドキッチン デメリット
子どもが簡単に入ってこれる
固定ネジ式のベビーゲートの設置が困難なためキッチンのなかに子どもが簡単に入ってこれてしまいます。
置き型のゲートで両サイドふさぐ方法もありますが、置き型ゲートはわりと高価なものが多い印象。
引き出しのなかの食品、割れ物、とくに包丁などの刃物の収納は要注意です。
対策:包丁収納をチャイルドロックがあるタイプにした!
キッチン内の包丁収納をチャイルドロックがあるタイプにすることで完全ではないですが危険を防いでくれます。

対策:IHにした!
IHにすれば火をつかぅ場合に比べて万が一子どもが手を出してきても火災のリスクは軽減できます。
匂いが広がりやすい
壁がないぶん料理中のニオイや煙が部屋に広がりやすいです。
匂いに関しては、完全な独立型のキッチンでないかぎり部屋には漏れてくると思いますが、アイランドキッチンのほうがよりダイレクトに匂いが広がりやすいでしょう。
とくにガスよりもIHのほうが熱による上昇気流が発生しづらいためニオイが広がりやすいです。
対策:キッチングリルをやめた!
わが家はニオイの広がりやあまり使用頻度が高くないということでキッチングリルをやめました。
PanasonicのグリルやIHについては住宅設備メーカーでコーディネーターをされているらんらんさんの記事に分かりやすく書かれています。
ブログ更新しました。
パナソニックIHのおすすめポイントをまとめてます。
パナソニックIH好きな故に、推しすぎてステマ感がすごいですが、ステマじゃないです。https://t.co/4E1mJPeGdq
— らんらん 🧸娘3才📛育児中 (@fukanntan11) 2019年12月12日
対策:漆喰による消臭!
漆喰がもつ消臭効果によってニオイが残るのを防いでくれます。
わが家は標準が漆喰の塗り壁なので、料理をしたあとの匂いはすぐに気にならなくなります。
生活感がでやすい
オープンなデザインのため片付けができないとゴチャゴチャ散らかって見えてしまいます。
片付けが習慣化されていない場合は、大きなデメリットになってしまうでしょう。
しかし、ここに関しては考え方次第です。
わが家が意識しているテーマのなかに「生活感のない家」があります。
生活感のない家を目指すわが家があえてアイランドキッチンを選択したのには理由があります。
もともと一般的には「キッチン=生活感がでやすい」ということで、その対策としてクローズドなタイプにしたり手元を立ち上げたりしています。
しかし、「キッチン=生活感がでやすい」を逆手にとって、あえて片付いたキッチンがLDKの真ん中にあったらどうでしょうか?
きっとこう思うはずです。
生活感がでやすい水回りなどは「生活感のない家」にするには必ず攻略しなくてはいけないポイントになります。
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対策:IHにした!
IHタイプにすれば料理後の掃除がサッと拭くだけなのでめちゃくちゃ楽で生活感も出にくいです。
見た目もスッキリしていていいですね♪

対策:カップボードを扉で隠せるようにした!
カップボードを扉で隠せるようにすれば急な来客でも安心です。

圧迫感がでる
アイランドキッチンは圧迫感が出る可能性があります。
理由としては普通のキッチンのサイズよりも大きくなるからです。
対策:ホワイトにした!
ホワイトにして圧迫感を軽減させました。
ブラックなどのアイランドキッチンは引き締まってカッコいいですが存在感が出てしまいますし、わが家はLDKのバランスを考えてホワイトを選択しました。
対策:フロートタイプ(浮いているように見えるタイプ)にした!
フロートタイプにして軽やかなデザインにしました。
前面収納をつける場合はフロートタイプにすることで収納量が減るので注意が必要です。
対策:レンジフードをスリムタイプにした!
レンジフードをスリムタイプにして圧迫感を軽減させました。
Panasonicレンジフードはサイズ・種類はさまざまあるのでHPにて確認してみてください。
値段が高い
アイランドキッチンはサイズが大きくなるので値段も高くなります。
おおよそ120~180万円と普通のキッチンよりも若干高くなる印象です。
収納量が少ない
吊り戸棚がないため収納スペースが減ります。
対策:前面収納をつけた!
前面収納をつけて収納力をあげました。
いまのところオムツの予備しか入っていませんが、収納量UPとキッチン自体のサイズUPで使いやすく高級感も出るかなと思います。

コンセントの場所に困る
キッチンで使用するコンセントの場所に困ります。
アイランドキッチン本体ににコンセントを設置するオプションもありますが、見た目上の問題や背面カップボードにコンセントが多数あるのでわが家では採用しませんでした。
油はねが気になる
壁がないので油はねには気をつけなけれないけません。
対策:油はね防止のガラスをつけた!
油はね防止ガラスを取りつけました。
前面とサイドにもつけようとしましたが、改造になって保障の対象外になるということで断念しました。

アイランドキッチン わが家が住んでみて感じたこと
さいごにわが家がアイランドキッチンを中心としたLDKで暮らしてみて実際にどうか?を3つだけ紹介させてください。
1つ目に、片づける習慣がつきました!
毎日しっかりと片付ける習慣をつけることで共働き夫婦でもきれいに片付いた状態を維持できています。
2つ目に、理想のキッチンを眺めるだけでモチベーションが上がります!
やっぱり憧れのアイランドキッチン♪
料理は毎日のことなのでこの効果は大きいです。
3つ目に、キッチンは使いやすさだけじゃないということ!
機能性も大事ですが、まずキッチンに立ちたくなるかどうかも同じくらい大切だと思います。
こんな感じでわが家はアイランドキッチンにして大満足してます^^
アイランドキッチン1年住んで分かったメリット・デメリット:まとめ
いかがだったでしょうか?
アイランドキッチンが必ずしも正解というわけではありませんが、アイランドキッチンに少しでも興味があって迷っているのであればぜひ参考にしていただけたらと思います。
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