小上がり畳の高さオススメは?わが家が20センチを選んだ理由

マイホームを考えているときに和室(畳コーナー)についてはみなさん必ずいちどは悩みます。

 

こんにちは、ド慎重パパです。

最近はリビングと和室を隣接させる間取りも人気です。

小上がり畳の高さについてわが家の結論としては、収納アリなら30cm・ナシなら20cmがオススメです。

簡単に表にまとめてみます。

(※あくまでも個人的な見解です。)

この記事ではリビング続きの和室(畳コーナー)を想定してまとめていきます。

さっそく、みていきましょう。

 

それぞれの小上がり畳の高さの特徴

それでは小上がり畳の高さ5種類(0・10・20・30・40センチ)についてまとめていきます。

畳の高さ0センチ(フラット)

メリット
  • 行き来しやすい
  • ロボット掃除機が入れる
  • 赤ちゃんがいても転倒のリスクがない
デメリット
  • 腰掛けづらい
  • 空間にメリハリが出ない
解説

0センチ(フラット)なので行き来するのは楽。今後主流になると思われるロボット掃除機が入れるのも魅力。問題となるのはまずは腰掛けたり寝転ぶうえではバリアフリーでないこと。行き来する分にはつまづくリスクがないので安全だが、畳で腰掛けるにはフラットであることが逆に大変に感じることも。LDKとひと続きで和室を設置する場合は小上がりの和室にして、あえて天井高を低くすることで空間にメリハリが生まれリビングが実際より広く感じることもある。そういう点ではフラットであることは空間がのっぺりしやすいという見方もできる。ただ、赤ちゃんなどを見るうえではフラットであることが安心であるのは間違いない。

 

畳の高さ10センチ

メリット
  • 圧迫感がない
  • 小さい子供がいても安心
デメリット
  • つまづきやすい
  • 大人は腰掛けづらい
  • 収納はつけられない
解説

10センチというのはがきの短篇と同じ。圧迫感がなく行き来しやすそうだが10センチという中途半端な段差は人間が段差と認識しづらく一番つまづきやすい高さとなる。10センチ程度なら子どもが落ちても安心できるが大人子供ともに腰掛けるには低すぎる。メリハリをつけるならもう少し高さを上げたいところ。

 

畳の高さ20センチ

メリット
  • 上り下りしやすい
  • 圧迫感がさほど出ない
  • 子どもが腰かけるのに調度いい
デメリット
  • 大人が腰かけるにはすこし低い
  • 収納ができない
解説

20センチというのは、500mlペッドボトル1本と同じ高さ。階段1段の高さもだいたい20センチで大人も子供も上り下りしやすく圧迫感もさほどない。2,3歳の子どもが腰かけるのにちょうどよい高さ。大人も問題なく腰掛けることができるが女性でスカートの場合は少し気を遣うかも。小上がり部分に収納をつけるには30センチ以上必要なので20センチでは収納はつけられない。

 

畳の高さ30センチ

メリット
  • 収納ができる
  • 大人は行き来しやすく腰掛けやすい
デメリット
  • やや圧迫感が出る
  • 子どもはやや行き来しづらく腰掛けると足が床につかない(2,3歳の場合)
解説

A4用紙の長編がおおよそ30センチ。収納を付けられるのがメリット。ソファくらいの高さなので大人の場合は腰掛けるのにちょうどよく行き来するのもそんなに苦にならない。ただ、30センチからはやや圧迫感が出始めるのと2,3歳の子どもにとっては少し高く腰掛けると足が床につかないので気を遣う。

 

畳の高さ40センチ

メリット
  • 収納たっぷり
  • 大人がそのまま腰掛けるのに丁度よい
デメリット
  • 圧迫感がかなり出る
  • 上り下りがかなり大変
解説

40センチというのは、500mlペッドボトル2本分の高さでわりと高い。ダイニングチェアーと同じくらいなので腰掛けやすいが上り下りは大人でも大変に感じる。床が40センチ高くなると天井も低くなり圧迫感がかなりでてくるため注意。子どもにとっては大きな壁のような存在で落ちたらケガする可能性が高い。収納量はたっぷり。

 

小上がり畳のメリット&デメリット

いままで説明した小上がり高さによる特徴も含めて、そもそも小上がり畳のメリット&デメリットもまとめておきます。


 メリット
  • 30センチ以上にすれば収納を付けられる
  • 空間にメリハリがでる
  • 20センチ以上から大人でも腰掛けやすくなる
  • リビングのごみが入りにくい
 デメリット
  • 小上がりにするとお掃除ロボットが入れない
  • 小上がりにすると追加費用がかかる
  • 子どもの転倒リスクがあがる
  • あまりに高いと部屋に圧迫感が出てくる

 

ものすごく20センチor30センチで悩んだ結果・・20センチを選んだ理由

これまでの小上がり畳の特徴を踏まえたうえで、なぜわが家は小上がり20センチを選択したのか?

まず、5種類(0・10・20・30・40センチ)のなかから消去法で2つに絞り、20センチor30センチですごく悩みました。

ぶっちゃけ高さによる正解はないですが、以下の理由で20センチを選びました。

 

収納あると転びそう

もし、畳コーナーから降りるときに収納引き出しが飛び出てたままになっていたら・・・グキッと足をくじきそうだと思ったからです。

もちろんそんなの気を付ければ済む話なんですが、なんとなくそう感じてしまいました。

 

 LDKのバランス

わが家のLDKは正方形になっていて、その一角が4.5畳の畳コーナーです。

LDkのなかに畳コーナーがあるという間取り上30センチにすると若干圧迫感が出るかなと感じました。

ちなみに3Dシミュレータソフトをつかえばかなり実際に近いイメージができるのでオススメ。

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収納がいらない

小上がり部分に収納がそもそもいらないというのがわが家の結論。

これは設計の段階で間取り図に「どこに何を収納するのか?」を書き込んでいったことにより小上がり収納は必要ないことがわかりました。

あとは収納力が高いことよりも、適材適所に必要分収納があることが大切という考えもあります。

また、生活感をできるだけ感じさせないというテーマで家づくりをしているので、小上がり部分に収納をつけることが正直生活感を感じるポイントになってしまうのでは?と懸念しました。

これは完全に個人の見解です。。

 

天井高が調度いい

わが家の天井高は240センチ。

小上がりを20センチにすると小上がり部分の天井高は220センチになり調度良い落ち着く空間になるのではと考えました。

このあたりは別記事も参考になります。

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モデルハウスで実際に見てみて

いままでの理由も含めてもまだまだ悩んでいました。

しかし、モデルハウスで実際に20センチ・30センチの高さの和室をみることができて、そこでようやく「20センチだね」と決心できました。

やはり、迷っている場合は実際に体感するのが確実ですね。

 

畳コーナー20センチのわが家が実際に生活してみて感じたこと

それでは、いざ実際に暮らしてみてどうだったのか?

結論からいうと、大満足です。

5種類(0・10・20・30・40センチ)のなかから20センチを選んだ自分たちを褒めたいです(笑)

それでは実際の感想です。

小さな子供にはちょうど良い

2歳の子どもが上り下りするのにちょうど良い。

目を離していても全く気を使わないです。

たまに、おやつを食べるときにちょこんと腰掛けたりしますが、20センチって子どもにとってホントにちょうど良い高さなんだなと実感。

 

LDKとのバランスが絶妙

ホントに違和感なく溶け込んでくれてる印象です。

30センチにしてたらやはり少し圧迫感がでてたなと感じます。

空間にもメリハリができていい感じです。

 

足音が響きにくい

子どもがノリノリなときテレビの音楽に合わせてリビングのなかを行進します。

床材の上だとわりと足音が響きますが、畳の上は音が吸収されて響きません。

これに関しては、小上がりの効果なのかは不明です。

 

床下点検口が隠せる

床下点検口を畳の下に配置すれば部屋のなかがスッキリします。

これも小上がりのメリットではなく畳のメリットになるかもですね。

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畳の安心感や居心地の良さ

畳はつけない人も増えていますが、畳ならではの居心地の良さは感じます。

洋風畳ならモダンなインテリアにも違和感ないですし、メンテナンス性も優れています。

 

収納はいらなかった

やっぱり収納はいらなかったです。

実際に暮らしてみてもとくに収納で困っていません。

 

畳コーナーの高さのおすすめは?:まとめ

いかがだったでしょうか?

わが家の結論としては、収納アリなら30cm・ナシなら20cmがベストだと感じます。

ただ、この記事を見てもらえばわかったと思いますが、畳の高さに正解はありません。

むしろ、生活スタイルや子どもを考慮するか、部屋とのバランスなどを考えて決めることが大切です。
 
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