ハウスメーカーVS工務店【7つの違い】

こんにちは、ド慎重夫婦です。

家づくりをスタートするうえで、ほぼ全員が決断に悩まされるであろう施工会社選び。

そんななかで

「工務店って、どうなの?」
「やっぱりハウスメーカーの方が安心なの?」

と思っているかたもいると思います。

自分たちなりの結論を先にいっておくと

施行会社えらびで大切なのは、”ハウスメーカー””工務店”という肩書きではなく、家づくりにおいて「何を重視するか?」

になります。

自分たちは家づくりスタート時は”どこのハウスメーカーで建てようか”と悩んでいましたが、予算の関係などにより”安めのハウスメーカーや工務店も視野に入れよう”と考えはじめ、最終的には工務店を選択しました。

それではなぜ上記のような結論になるのか、「ハウスメーカーと工務店の違い」についてまとめていきます。

いっしょに学んで”施工会社選びの幅”を広げていきましょう♪

 

工務店といっても様々

工務店というと町の小さな工務店を想像しがちですが、最近では工務店もバカにできないです。

家づくりもシステム化されていて、もはやハウスメーカーといえるような規模の工務店もあるようです。

①小規模の工務店(町の工務店)

昔からある町の工務店。

社長とスタッフ数名と小規模で運営をしていて、アットホームな雰囲気で家づくりができそうです。

しかし、スタッフもほぼ固定だと予想されるので、最新の技術を取り入れたり、オリジナルの建材を使用するといったことは苦手かと。

②中規模の工務店(フランチャイズ加盟店)

フランチャイズとは、本部と加盟店が契約を結び、加盟店はロイヤリティ(加盟金)を支払うことで、商法の使用権や商品&サービスの販売権を得られるシステム

規模が小さい工務店だと商品の質や技術力がどうしても低迷しがちです。

フランチャイズに加盟することで、最先端の住まいづくりのノウハウを学べたり、低価格で質の高い商品を使用出来るなど工務店ならではのデメリットを解消できますね。

③大規模の工務店(ハウスメーカー並み)

大手ハウスメーカーのようにモデルハウスがあったり、フランチャイズの本部となっている工務店もあります。

近隣の県に支店があるなど広域にわたって施工を行うケースも多いです。

我が家が建てた工務店はココに該当します。フランチャイズの本部ということで年に数回、全国から業者を集めて勉強会等を行っていました。自社にてオリジナルの建材・家具を製作しているので標準仕様が別格によかったです。しかも安価。

ハウスメーカーも様々

ハウスメーカーも大きく分けて2種類に分かれます。

大手ハウスメーカー

住友林業
・積水ハウス
・セキスイハイム
・大和ハウス
・トヨタホーム
・パナソニックホームズ
・ヘーベルハウス
・ミサワホーム
・三井ホーム
・一条工務店

これら10社が俗にいう大手ハウスメーカーに該当します。

どれもCM(コマーシャル)で良くみかける名前ですね。

次に紹介するローコストハウスメーカーと比べて性能に力を入れているそうです。

ただ、大手ハウスメーカーといえど実際に施工・建築するのは下請けの大工さんや工務店になります。

その辺は、かならずしも”大手だから安心”ではないですね。

ローコストハウスメーカー

これらがローコストハウスメーカーにあたります。

大手に比べ「材料費」「人件費」「広告費」などをコストカットしているので安く済むんだそうです。

ただ、この辺もカラクリがあるのでかんたんに説明すると

材料費でいえば、同じ長さの柱を大量発注してコストを浮かせます。

ただ、メーカー指定の間取りを変更しようとすると大量発注した柱が使えないので、それはオプション扱いになります。

ローコストハウスメーカーだからといって調子に乗ってオプションをたくさん使っていると大手とそう値段が変わらなくなってしまうことも…。

つまり、「メーカー指定の間取り、メーカー指定の建材、メーカー指定の外観」で建てればローコストで建てれるということですね。

工務店とハウスメーカーの違い

それでは、両者の違いをみていきましょう。

施工エリア

ハウスメーカーは全国規模
工務店は地域密着型
この辺りは、お客さんにとってはそんなに重要ではないような気がしますが。
施行エリアが広ければとうぜん施行件数も多くなってくるので、例えば、インターネット等で情報は集まりやすいですかね。

工期

ハウスメーカーの方が早い
ハウスメーカーの方が全体の流れがシステム化されており効率がいいです
”さっさと建てたい人”には合っていると思います。
ただ、工期に関しては、”早いから良い”とは思いません。
自分たちのように”じっくり時間をかけて家づくりをしたい”タイプの方も当然いるでしょうし、そういう人は工務店の方があってるかもしれないですね。

プランの自由度

工務店の方が圧倒的に自由度が高い
工務店は間取りやデザインを一からお客さんとつくりあげていくスタイル。

例えば「キッチンは●●で、洗面化粧台は△△で」といったように自分が気に入ったものを遠慮なく使用できます。

ハウスメーカーの場合は、「~シリーズ住宅」というように、いくつかのラインナップの中から間取りや設備を選ぶスタイル。

ハウスメーカーの中にも「自由設計」というものもあるが、工務店のように完全な自由設計ではなく、ある程度標準が決められている場合が多い。

施行の精度

ハウスメーカーの方が精度が高い

ハウスメーカーは自社工場でできあがったものを現場に運び組み立てるという手法のため精度にバラつきが少なく、工期もはやくすむと考えられる。

ただなかには、営業まではハウスメーカー、施工は地域の大工さん。

といったように結局立てている人は工務店と同じというケースも。

価格

工務店の方が安い

実は工事にかかる費用だけみればハウスメーカーの方が圧倒的に安い。

理由は、全国展開している強みから、建材を大量注文して材料費を安くして住宅のコストダウンを計れるから。

しかし、広告宣伝費用や会社の利益の上乗せで、同じ坪数で建てたとしても価格は工務店より500万円ほど高くなるケースがほとんど…。

「家」に対する考え方

ハウスメーカーは家を売る
工務店は家を創る

このあたりは打ち合わせをしていて違いが顕著にでました。

自分たちは、『素敵な家=住んでいる人達らしさがでている家』だと思っています。

なので、自分たちらしさを追求するうえで、どうしても打ち合わせに時間がかかりました。

工務店の場合は「納得するまで考えましょう!」ととくに焦らせるわけでもなく、自分たちといっしょになって考えてくれました。

しかし、ハウスメーカー場合は「ウチは性能に自信がありますから!」という言葉で誤魔化され、先を急がされる感覚がありました。

アフターメンテナンス

ハウスメーカーはルール化されている
工務店は規模により変わる

ハウスメーカーはルール化されているので、期限通りにアフターメンテナンスを行ってくれます。

もちろん、自分たちの契約したココでいう「大規模な工務店」はしっかりとスケジュールを組んでメンテナンスをおこなってくれています。 

これが、小さな工務店になると質が悪くなるとかあるんでしょうか…?

そのあたりは、会社の規模というより「質」の問題だと思います。

【ハウスメーカーVS工務店【7つの違い】】まとめ

工務店とハウスメーカーの大まかな違いが分かっていただけたと思います。

「ハウスメーカーだからすべて安心」とか「工務店だからいろいろと不安」ではないです。

それぞれお互いによさがあります。

施行会社えらびで大切なのは、家づくりにおいて「何を重視するか?」

ということてす。

自分たちは、家づくりをじっくりしたかったので工務店をえらびました。

あなたは、家づくりにおいて何が大切ですか?

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